始末の悪いもの
2024年12月18日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。
人間として品格を高めることの重要さは語るまでもありません。
しかし「眼高くして手の低いもの」は最も始末が悪いとされます。
つまりどういうものかというと、例え話ですが、若者ははじめて社会に出て実際の仕事についてまだ間もないのに、「自分は力があるのに、それなりの地位を与えない」とか、「自分にはつまらない仕事ばかりさせる」といった不平を言い、自分の処遇に対して大きな不満を抱いているケースです。
青年は皆一様に気位高く、自分を偉いと思っているが、事実は正反対です。
実際の彼らの仕事はというと、「平凡な仕事」「つまらない仕事」でさえも、完全に処理できない者ばかり。
これを「眼高くして手の低いもの」と呼ぶそうです。
非常にもったいない。
まだ社会から見出されていなくとも、その境遇に応じて全力を傾注し、一歩一歩と向上前進していけば信用がおのずと集まり自分から求めなくとも周りにより立身出世ができます。
立身出世は自力でつかむものではなく、自分の仕事を忠実に守り信用を得ることで、他から与えてもらうものであることを忘れてはいけないでしょう。
心の修養が非常に重要ではないでしょうか。
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