益友と損友
2024年12月19日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。
我々の生業とする法人税法では、「益金」、「損金」という言葉が日常的によく登場します。
しかし「論語」においては「益友」、「損友」という言葉が出てきます。
「益友を近づけ、損友を遠ざける」。
人間は大別して善悪二つあり、物の善悪を知り抜いている人でも、どういうものか善事よりも悪事のほうへ早く染まってしまいます。
同じく友人も善人の友人を得るよりも、悪人の友人は早く得ることができます。
遊ぶには悪人の方がその時は面白いかもしれませんが、正直な人、誠実な人、広く事物に精通した人を友とすれば自分に益があります。
一方で人に取り入るのが巧みな人、追従者、口の上手な人と交われば益がなくかえって害になるという意味だそうです。
「益友」を選んだり、身近にもつために心得ておいた方が良いかもしれません。
忠告されるのは誰もが気持ちの良いものではありませんが、正直な信実な友人でなければあえて言ってくれるものではありません。
そういう人を選んで交われば間違はないのだと思います。
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