立つ鳥跡を濁さず
2024年12月20日
Aimパートナーズ総合会計事務所です。
誰もが死ぬまで元気でいたい、周囲に介護の苦労をさせたくないと願います。
寿命も年々伸び、いまや人生100年時代、老々介護も当たり前になっています。
長く生きることを想定し、お金を手元に残す、あるいは子孫に残すことに腐心してしまうこともしょうがないのかもしれません。
しかし自分が亡くなった後に遺産をめぐって遺族が骨肉の争いをする可能性があることも知っておかなければいけません。
お金があれば安心につながっても、必ずしも幸せにつながるとはかぎらないでしょう。
中国の儒学者、司馬温公の言葉をご紹介します。
「大金や資産をいくら多く残しても、子や孫たちは、これを上手に守り使うことは出来ないものである。子孫をいつまでも栄えさせようと思えば、世の人々のために自らが陰徳を積むことこそが、子孫が幸せに暮らす基となる」
言いかえれば、お金を残すことよりも、自分で自立して生き抜く方法を学ばせることの方が重要で、そのためにも、自ら社会のためになることを続けていくことが大切だということでしょう。
私も大いに賛成いたします。
海外のニュースでときより、大富豪が子供に遺産を残さない選択をし、多額の寄付をしている様子が取り上げられています。
大いに考えさせられますね。
問合せ
【夢を貧困につぶさせない 子供の未来応援国民運動】
1クリックすると「協賛企業が」慈善団体に寄付してくれます(1クリック=1円)。
「子供は日本の宝!」
日本の未来のために、1日1回クリックしませんか。
私も毎日、ワンクリックしています。
https://www.dff.jp/kodomohinkon/